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メガネ旅行記
9日目 3月2日(木)
アンコール遺跡を観光



バイタク3人組。右の男が「リーダー」。
子分2人は基本的にいい人だった。
朝7時起床。近くの屋台で朝食をとる為に宿を出ようとすると、前日頼んでおいたバイクタクシー3台がもう待ち構えていた。 前日のバスに乗っていた男(通称リーダー)とその子分らしき男2名。
朝食をとった後、宿のチェックアウトをお願いすると、バイタク3人組が凄い勢いで抵抗してきた。
「なぜ宿を変えるんだ。何が不満なんだ」
のような事を言ってきた。部屋については特に不満は無かったが、この宿は町の中心部から離れているで、もっと町の中心地に泊まりたいと私達は考えていた。 いくら言ってもチェックアウトさせてもらえないので、結局1泊1.5ドル(180円)に値下げしてもらい、同じ部屋に泊まる事にした。
8時、アンコール遺跡郡の観光がスタート。 運転中バイタクの兄ちゃん(リーダーではない方)はたくさん話しかけてくれた。が、お互い英語があまり出来ないので何言ってるのかほとんど解らなかった。
会話が噛み合わないままアンコール遺跡の入り口に到着。入場券は3日間利用可能で40ドル(4800円)。高い。カンボジアの物価を考えると破格である。



午前中は主にアンコールトムを観光。まず初めに南大門に到着。門だけでも大きくて感動。上を見上げると大きな顔があった。 苦労してカンボジアまで来た甲斐があった。
次にアンコールトムの中心に位置する寺院・バイヨンを観光。 普通に観光を楽しんでいると、偶然日本人に出会う。話を聞いてみると、彼らが利用したバイタクは1日6ドル(720円)だったことが判明。 やはり1日10ドルと言うのはぼったくられていた。私達が利用していたバイタクのリーダーに翌日のキャンセルを申し出た。 するとリーダーは怒り出した
「6ドルのバイタクは遺跡をちゃんと全部回らないんだ。10ドルでも決して高くない」
「それでもいいから明日はキャンセルする」
「10ドルでも決して高くないんだ。私達は多くの遺跡を回る事が出来る」
そんなような事を話していたのだと思うのだが、英語力の無い私達にはほとんど理解出来なかった。
私達が英語を聞き取れないのでリーダーのイライラは更に増幅。
話がまとまらないままアンコール遺跡観光再開。一気に気まずい雰囲気になった。
タ・プロームという寺院に着いたが、私達のテンションは底辺まで落ちていたので特に楽しめなかった。

南大門   アンコールワット

重苦しい空気のままバイクは移動し、東南アジア最大の遺跡アンコールワットに到着。
落ちるところまで落ちていた我々のテンションが一気に引き上げられた。それほどアンコールワットは壮大で美しかった。 これほど巨大な建築物でありながら、正面から見ると綺麗に左右対称に構成されている。 壁面にはよく解らない彫刻が細部に渡って彫られている。どこまでも見ごたえのある遺跡だった。さすが世界遺産。
アンコールワットでテツさんリョウさんに出会った。 バンコクからのバスでも一緒だった彼らにバンコクへの帰り方を教えてもらった。 この2人に出会えなかったらタイへ帰れなかったかも知れない。命の恩人た。



アンコールワットの観光を終え、宿に戻る途中リーダーがぼそっとつぶやいた。
「2 dollars down. Tomorrow,8 dollars. 」
これ以上言い争って気まずい空気になりたくないので、結局これを飲んで翌日8ドルにしてもらって決着した。
宿に帰り、周辺を散歩してみたが何も無かったので夕飯を食べて早めに就寝。



おこづかい帳
朝食(ラーメン)
バイクタクシー
アンコール入場券
昼食(豚肉ご飯、ジュース)
ジュース×2
夕食(鍋料理)
ビール
宿泊費
0.5ドル
10ドル
40ドル
3ドル
1ドル
2ドル
1ドル
1.5ドル
計59ドル(7080円)

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−メガネ3人タイ旅行記−