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6日目 2月27日(月) バンコク病院へ 友人Nを病院で見てもらおう、ということでチェンマイ行きを中止しバンコク病院に行くことにした。 朝起きてすぐに出発。電車で行くつもりだったが、ピッサヌロークからバンコクへバスが出ていたのでそれに乗った。 バスの中は寒くなるほどエアコンが効いていて、走行中に甘すぎるジュースやお菓子を配られ、更に休憩所での昼食代がバス代に組み込まれていた。 ちょっと贅沢な気分になれるバスだった。 タイでは日本の路線バスの様なワンマンバスは少なく、ほとんどが運転手と車掌の2人体制である。 このとき乗ったバスの車掌は、走行中、勝手に車内にCDをかけ1人で熱唱したり、運転手と笑いながらおしゃべりしたり、居眠りしたり、かなり自由な勤務をしていた。 タイ人を象徴するような人間だった。
バンコクに到着し、タクシーにバンコク病院に行くよう告げた。運転手が英語が全く出来ない人だったので不安になったが、問題なく到着。高く聳え立つ16階建ての病棟。さすがはタイで1,2を争う病院。バンコク病院は予想以上に立派な病院だった。 「すげぇ!でかい!」 不謹慎にも我々3人は病院で大はしゃぎしてしまった。埼玉の田舎で無駄に健康に生きてきた我々はこんなにも大きな病院に来るのは初めてだった。 友人Nは日本語で診察を受け、薬をもらった。旅行保険に入っていたので1円も要らなかった。入ってよかった、旅行保険。 無事退院し、怪しいマイクロバスに乗せられ、よく分からない場所で降ろされた。 食あたりになってしまった友人Nはさすがにタイ料理はまだ食べる気になれないらしい。 あっさりした物、特に日本食を食べたいと言う。私もあっさりした物を食べたいと思っていた。 スクンビットに行ってみると、そこには驚くほど多くの日本料理店があった。 日本でお馴染みの大戸屋に入った。 日本では普通のチェーン店というイメージだったが、バンコクの大戸屋は洒落た高級料理店の雰囲気を醸し出していた。 6日ぶりに食べた日本食は涙が出るほど美味しかった。やはり我々は日本人の血が流れていた。 私の細胞は納豆のねばねばから作られていると言っても過言ではないだろう。 昼食後、タクシーでカオサン通りに移動。 初めて訪れたときにはその熱気に圧倒されたが、2度目のカオサンには全く感動することなく、むしろ騒がし過ぎる印象を受けた。 宿泊先を探し歩き回り、結局「ウェルカム・サワディー・イン」という宿にチェックイン。 エアコン、ホットシャワー、テレビ有りで1人1泊200B(600円)。部屋が汚いのが気になった。 コンビニで買ってきたビールを飲み、午前0時ごろ就寝。
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