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2日目 2月23日(木) バンコク観光と自転車じいさん 朝7時頃起床。朝食を食べる為に外に出てみると、朝のカオサンは夜とは全く違う雰囲気だった。朝ご飯を作る屋台と客を待つトゥクトゥク。夜の騒がしさや暑苦しさが全く感じられなかった。 屋台でオムレツを乗せたごはんを購入。15B(45円)。これが実に美味しかった。味も最高。ボリューム満点。これで15Bは安い! 朝食をとった後、バンコク観光を開始。地図を見る限りではカオサンからワットプラケオが近い距離にあったので歩いて行くことにした。しかしすぐに道に迷ってしまった。 ここでタイ人の面白い国民性を発見。道行くタイ人が訪ねてもいないのに私達に近づき地図を奪って道を教えてくれる。 しかしタイ語と英語を混ぜたような話をしてくるので、何言ってるのかさっぱり分からない。 「オーケー、サンキュー」と言って別れても、次から次へと変なタイ人がやって来て私達に道を教えようとする。 だんだんとうっとうしさを感じていると、1人の日本人に偶然出会った。 ホソダさんという方で、一緒にワットプラケオに行くことになった。
多くのタイ人のありがた迷惑な親切のお陰でなんとかワットプラケオに到着できた。金色やエメラルドの綺麗な本堂が印象的だった。そして日本人観光客の多さに驚いた。 ホソダさんと別れを交わし、ワットポーへ移動。タイと聞くととりあえずイメージする「寝てる仏」を見れたので嬉しかった。 ワットポーを離れ、チャオプラヤ川を渡り、ワットアルンに到着。 しかしこの時は30℃を超える暑さと背負っている荷物の重さでかなりの疲労が溜たまっていて、ワットアルンに到着するとすぐに木陰で休憩した。 トイレに行くと3B(9円)取られた。外国でトイレが有料なのは常識だが、日本で育った私にとってはどうしてもこれに腹が立ってしまう。汚い汚いトイレのくせに金を取らないでほしい。 休憩を終え、電車に乗る為にホアランポーン駅へ向かう事にした。トゥクトゥクの男が初め3人で200B(600円)だと言ってきたので強く抗議。20分以上値切り交渉をして、結局3人で90B(270円)で決着。 運転の粗いトゥクトゥクに乗っていると、すごい男が目に入った。 車道で、車に混じりながら自転車が走っている。しかも見たところかなり高齢のおじいさん。 おそらく時速40キロは出していただろう。何をそんなに必死になって走る必要があったのだろうか。恐るべし、タイのじいさん。
タイの鉄道の起点であるホアランポーン駅に到着。アユタヤ行きの3等車両の電車賃はなんと15B(45円)。バンコクからアユタヤは約80キロ離れているから、だいたい東京から小田原ぐらいの距離に匹敵する。 3等車両というのはエアコンも無く座席も自由席の車両なのだが、やはり15Bというのは安い。 1時間半電車に乗りアユタヤに到着。 安いゲストハウスを探し歩くが、なかなか見つからない。地図を見ても現在地がよく分からず、ひたすら歩きまわる。 歩きつかれた肉体的疲労と宿が見つからない精神的疲労で死にそうになっていると、 「オ兄サーン、コッチコッチ、イイホテルアルヨー」 と、やたら上手な日本語を使うおばさんに出会った。簡単に「スウィート・ホーム・ホステル」というゲストハウスまで運ばれ、まあまあいい部屋だったのでチェックインする事にした。 エアコン無し、ホットシャワー有りで1人1泊120B(360円)。なかなか広い部屋だった。 シャワーを浴びた後、コンビニに行きたくなったので宿にいたお兄さんに話しかけた。 私「あー、Excuse me. えー、Is there convenience store around here?」 「日本人ですか?」 「あ、はい・・・」 こうして出会ったのがダイスケ君だった。 ダイスケ君も私と同じ大学2年生の20歳。 何も考えずにバンコクに来て、タイの地図の上からボールペンを倒し、「北に倒れたから」北部を旅することを決めたと言う。 色々会話をしてすぐに仲良くなれた。
宿から10分ほど歩いたところ屋台がたくさん並んでいたのでそこで夕食をとった。 そこの屋台で働いていた青年、ガルシアが、注文したメニューをどうしても覚えられない様子。 私(メニューを指差しながら)「ディス、”フライドライス ウィズ ポーク”。アンド、ディス”フライドチキン”。プリーズ」 ガルシア「 ・・・ 」 (メニューを凝視したまま30秒経過) ガルシア「Yes.」 持ってきたのは白米だった。 コンビニでビールを買い、宿の中庭で2次会。 お酒を飲むと眠くなってしまう体質なので午後11時ごろ倒れこむように就寝。
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