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メガネ旅行記
10日目 3月3日(金)
また気まずい観光


朝、宿をチェックアウトしようとするとバイタクのリーダーが不機嫌そうな顔になった。 シェムリアップの町の中心地に行き宿を探す。エアコン無し、テレビ・ホットシャワー有りで1部屋1泊7ドル(840円)のゲストハウスでチェックイン。するとリーダーが
「うちは1部屋6ドルだ。うちのほうが安いじゃないか」
と怒り出した。なんとなくまた変な空気で観光スタート。 有名な遺跡



プレア・カン、ネアック・ポアンなど、いくつか寺院を回ったところでリーダーが話しかけてきた。
「ここから離れた場所にも立派な寺院もあるが見たいか?」
と聞いてきた。私が「見たい」と答えると、リーダーは
「とても遠い場所にあるから別料金だ。7ドル必要だ」
と言ってきた。まったく、世知辛いと言うか、どこまでも商魂たくましい男だ。この男はとにかく取れるだけ金を取ろうと考えている。
私達は
「USドルが残り少ないので、ここで7ドル払うとバンコクへ帰るお金が無くなってしまう」
と答えた。実際そうだった。ビザ取得費用とアンコール遺跡入場料が予想以上に高かったので、所持金は残り15ドルしかなかった。 リーダーに嫌そうな顔をされながらも観光再開。



昼食を食べているとき、リーダーは昼寝をしていた。私達が食べ終わったとき
「どうする?起こす?でも寝起きでまた機嫌悪くなったら嫌だね」
などと話し合ってしまった。全体的にリーダーの顔色を伺う事が多かったアンコール遺跡の観光。 私達は客であるというのに、なぜ私達の方が気を遣っているのだろうか・・・。

有名な遺跡   有名な遺跡

昼食後バイタクに乗り、どこに向かうのかと思っていたら宿に帰された。もうこの日の観光は終了してしまった。
完全に8ドルぼったくられた。料金を払ってもリーダーは笑顔一つ見せずサンキューもグッバイも言わずに去っていった。



昼寝をしてから町を散歩した。この日泊まったゲストハウスの周りは屋台が立ち並び、とても賑やかだった。宿を替えて良かったと心から思えた。
中華料理屋で夕食をとった。ご飯お代わり自由でボリューム満点だった。
食後再び町を歩いていると、突然遠くで花火が上がった。人に聞いてみると、この日は祭りが行われているらしい。 トゥクトゥクに飛び乗って祭りの行われている場所まで急いで向かった。カンボジアで花火を見られると思うと、何故かすごく嬉しい。久々にテンションが上がった。
が、到着すると、祭りはもう終わった雰囲気。最後の花火だったようだ。ついてない。



宿に戻り、2階のベランダで2次会。近所のコンビニで売っていたかっぱえびせんを食べながらスーパードライを飲んだ。 美味しい。最高に美味しい。やはり日本人の口に合うのは日本の物だ。
色々と苦労が多かったが、カンボジア最後の夜を終えた。



おこづかい帳
朝食(パン、紅茶)
バイクタクシー
昼食(豚肉ご飯、スプライト)
夕食(酢豚)
トゥクトゥク(街→祭りの所)
トゥクトゥク(祭りの所→街)
コンビニ(お菓子、ビール)
宿泊費
その他いろいろ
1.5ドル
8ドル
2ドル
2ドル
0.5ドル
0.5ドル
3ドル
2.3ドル
1.7ドル
計20.5ドル(2460円)

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